1月19日、湯里保育園が創立30年の記念講演会・公開保育を行いました。最先端のプログラムを持つモデル保育園です。
- 公開日
- 2008/01/20
- 更新日
- 2008/01/20
今週の出来事
今から28年前、1981年湯里保育園の秋元園長先生が当時大阪教育大学平野分校で始まったインリアル・アプローチに関心を持たれました。特に子どもをどう変えるかよりもまず子どもに関わる大人側のコミュニケーション・センシティビティが大切である
という考え方に感動されインリアルを指導に携わる保育士の基本姿勢として取り入れる必要性を感じられました。現在は湯里保育園はインリアル実践のモデルとして幅広く知られています。またアメリカのきめ細かい指導で有名なアセッツスクールなどで学んだ具体的な指導プログラムを湯里に導入され設定保育の中に生かしておられます。創立30年を記念して今日ここに講演会と公開保育が実現しました。いままでの成果を生かした保育実践のなかに一人一人を大切にした関わりが見られます。
写真1は秋元園長を真ん中に湯里保育園を長期にわたって指導されてきた里見先生です。2は300人以上集まった会場風景、3は講演中の里見先生。秋元先生、おめでとうございます。