平成19年度特別支援教育コーディネーター研修講座第5回「特別支援教育の推進とコーディネーターとしての役割」が1月23日広島で開催
- 公開日
- 2008/01/26
- 更新日
- 2008/01/26
今週の出来事
平成19年度最後のコーディネーター研修が広島市平和記念資料館メモリアルホールで1月23日に開催されました。約220人の先生方が参加。今回は、二人の先生方によるすばらしい実践発表もあり、広島の現状が分かり有意義な会でした。広島市立亀山南小学校の永岡佳子教諭による校内支援の取組みと落合中学校の向井浩之教諭による落合中学校の取組みについての発表でした。実態把握では、永岡先生の発表では約8%、向井先生は約30%と担任が指導が必要な気になる子ども達をしっかりと把握されているのが印象的でした。それぞれの学校でコーディネーターが孤立することなく十分に役割を果たし、教員グループが一人一人の教育ニーズを理解していく方向での特別支援教育
が推進されている様子が分かりました。広島市は進んでいると感じました。
写真は、永岡先生と向井先生と一緒に、2枚目は、広島市の特別支援教育を支える先生方の有志との会食での一枚です。