学校日記

2008年4月20日、鹿児島県言語聴覚士会主催の発達障害の理解についての講演会を行いました。鹿児島県のST、学校の先生方、宮崎、熊本からも聞きに来てくださいました。100名の参加者でした。

公開日
2008/04/20
更新日
2008/04/20

地域研修会

大阪教育大学の教え子で20年前の卒業生の日高君からの連絡で鹿児島県言語聴覚士会で講演しました。100名以上の参加者で言語聴覚士の先生がた以外に学校の教師の参加もありました。宮崎県、熊本県からもSTの参加があったようです。成人のリハビリが中心のSTにも幼児期、学童期の発達障害についての研修が必要であり、今回の講演会となりました。特に「発達障害と言語聴覚士の役割」をテーマに午前2時間、午後2時間の合計4時間話しました。非常に熱心な聴衆で初めから終わりまで集中して聞いていただけたのが印象的でした。LDの読み書き障害、PDDに見られるコミュニケーション障害などは言語聴覚士にとって専門領域です。視野を広げる良いチャンスになったのではと思います。期待しております。写真は鹿児島言語聴覚士会会長の熊倉真理先生、副会長の池上敏幸先生、研修会担当の萩原孝美先生、日高君などです。鹿児島大学の内田教授も着ていただき一緒に一枚とりました。