O157堺市学童集団下痢症 追悼と誓いのつどい
- 公開日
- 2024/07/16
- 更新日
- 2024/07/16
お知らせ
7月12日に行われた「O157堺市学童集団下痢症 追悼と誓いのつどい」に堺市フェニックスクラブの辻会長が来賓として式典に出席し、黙とうを捧げ献花を行いました。
【O157堺市学童集団下痢症とは(堺市のホームページから引用)】
平成8年7月、学校給食に起因する腸管出血性大腸菌O157による堺市学童集団下痢症が発生し、児童7,892人を含む9,523人の方々が罹患し3人の児童の尊い命を失い、また当時、溶血性尿毒症症候群を発症した児童が19年を経過した平成27年10月、その後遺症を原因として亡くなりました。
市として、二度とこのようなことを繰り返さないために、これからも当時亡くなられた3人の児童、後遺症により亡くなられた方、そして今なお苦しんでおられる被害者の方々を決して忘れず、事件を風化させないことを目的として、多数の学童が下痢・血便を主症状とする食中毒症状を発症した7月12日を「O157 堺市学童集団下痢症を忘れない日」とし、「追悼と誓いのつどい」を開催しています。