大観校区防災訓練に6年参加
- 公開日
- 2020/03/10
- 更新日
- 2020/03/10
6年生
2月16日、日曜日、午前中に、まちづくり協議会主催の防災訓練がありました。6年生は、総合的な学習で、明石浦の防潮堤のこと(戎本さん、国交省)や地域の防災・減災について学んできました。「高齢者の被害が多い」と知り「大観の高齢者の方に助かってほしい」と、子どもたちは願い学習がはじまりました。「大観の防災訓練に参加される高齢者が少ない」とまちづくり協議会の青井さんから聞き、子どもたちは、青井さんにお願いし、1参加の呼びかけ*地域にポスター掲示.2訓練に参加*地域からの車椅子での避難補助体験.3体育館で伝達*安全避難マップや避難所生活の説明などをしました。それに向け、明石市総合安全対策室から専門知識も学び体験を重ねてきました。当日の訓練は、消防署からAED体験、福祉協議会から車椅子体験などもありました。約200人の参加がありました。民生委員さんら手作りの豚汁や非常食体験、明石浦漁協の海苔のおみやげもありました。子どもらと一緒に「命を考えた1日」に、皆様ほっこりされていました。子どもたちと保護者や大観の高齢者など、大観の皆様が心つながり、自助、共助、公助、そして「ご近助」の安全安心がもてたことは、とてもよかったなと感じています。これからも、大観のまちの未来を考え続ける大観の子でありたいと思います。