1月8日(火)の給食献立
- 公開日
- 2019/01/08
- 更新日
- 2019/01/08
給食室
小型ミルクパン
牛乳
七草ぞうすい
さけのみそマヨネーズ焼き
キャベツのアーモンドあえ
今日のめあては「七草を食べる理由について知ろう」です。
一月七日は七草の節句でした。古くからこの日には1年間、病気にならないことを願って七草がゆを食べる習慣があります。この七草がゆに入れる七草は、「せり」「なずな」「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」「すずな」「すずしろ」の七つです。これを春の七草といいます。昔は、冬にとれる野菜が少なかったので、春を待つ気持ちは今の人たちよりも、とても大きなものでした。七草の芽が出ると春の訪れを喜び、野原に出て若菜をつみました。七草を食べることで、ビタミンやミネラルが補給でき、病気の予防につながります。また、おせち料理などで疲れた胃を休めるという、生活の知恵でもあります。
給食では、七草をそろえることが難しいので、白菜・大根・春菊・水菜・にんじん・ほうれんそう・ねぎの7種類の野菜を入れた七草ぞうすいにしました。みなさんも1年の健康を願って味わっていただきましょう。