2月19日(火)の給食献立
- 公開日
 - 2019/02/19
 
- 更新日
 - 2019/02/19
 
給食室
                            
                        
黒糖パン
牛乳
じゃがいもの大豆入り
ミートソース焼き
百花のサラダ
冬野菜のスープ
今日のめあては「大豆について知ろう」です。
 大豆と日本人の付き合いは長く、中国から伝えられたのが弥生時代といわれ、奈良時代には、今のみそやしょうゆにつながる加工技術も伝えられました。天武天皇の時代に、日本では肉を食べることが禁止されたので、長い間、大豆は日本人にとって貴重なたんぱく質源の1つでした。
 このほかにも大豆にはビタミンや鉄などの栄養素がたくさん含まれています。また、加工すると 豆腐や納豆、みそ、しょうゆなどさまざまな食品や調味料にできることから「大いなる豆」ということで「大豆」という名前がつけられました。「大いなる」というのは「立派である」という意味で「大きい」ということではありません。このほかにも「大切な豆」から「大豆」と名付けられたと考える人もいます。
 給食では、豆にとして使われるほか、みそや今日のようにミートソースに入れたり、見えないところでも大活躍している豆です。