11月25日の給食
- 公開日
- 2008/11/27
- 更新日
- 2008/11/27
給食室
林檎パン
牛乳
ワンタンスープ
大学芋
もやしとわかめのナムル
「大学芋」について
大学芋という名前はどうしてつけられたのでしょうか。それは、今から約80年前、昭和の初めの頃、ひどく景気が悪く、大学生も勉強や生活するためのお金に困っていました。食べ物が不足していましたが、薩摩芋は手にいれやすい食べ物でした。そこで、東京のある店が、薩摩芋を油で揚げて、蜜でからめて売り出したところ、店の近所にあった大学の学生から「おいしい」と噂となり、自然と「大学芋」と呼ばれるようになったことが始まりだといわれています。