7月13日の給食
- 公開日
- 2009/07/13
- 更新日
- 2009/07/13
給食室
たこめし
牛乳
かぼちゃのてんぷら
豆腐の卵とじ
冷凍りんご
「夏の天気と農作物の関係」について
「雷が多い年は,お米のできがよくなる」というのは本当の話です。ここでいう雷は,夏の天気のよさを表現しています。夏の暑い日には,よく夕立が来ます。強い日差しで地面が暖められ,入道雲ができます。夕方になって急に空が暗くなり,雷雨になるのが夕立です。この夏の天気が,米づくりによいのは,昼間,太陽の日差しをたっぷりあびた稲は,米のもととなる「でんぷん」をたくさん作ることができます。そして昼間の天気がよく,夕立に雨がざっーと短い時間でたくさん降ると,田んぼや畑に適度に水をまいてくれます。田んぼでとれる稲や畑でつくる野菜がおいしく育つ環境になるというわけです。
今年の夏の天気は,どうでしょうか?作物がたくさんとれるように祈りたいですね。