学校日記

11月24日の給食

公開日
2009/11/26
更新日
2009/11/24

給食室

ミルクパン
牛乳
いも粥
鶏肉の香味揚げ
きんぴらごぼう




「消化」について
 
 「消化」とは、食べ物が歯などで細かくなったり、だ液などで体に吸収されやすい養分に変えられたりすることをいいます。
 今日の給食の「いもがゆ」は、米をふつうにごはんを炊くよりも,たっぷりの水で炊いているので,体の中に入ると消化がすばやくされる、「消化がよい」食べ物です。
 さて、今日のような「おかゆ」を食べるのは,風邪や病気になったときが多いでしょう。風邪や病気になったときは体の中も弱っているので,胃のはたらきも弱く、食べ物を消化する液がたくさん出にくくなっています。そんなときは、体の中で消化されやすい やわらかいつぶれた「おかゆ」がいいのです。また,赤ちゃんもおかゆを食べます。
 このように,体の成長や体調にあわせて,食事を選ぶことも大切なのです。