12月2日の給食
- 公開日
- 2009/12/04
- 更新日
- 2009/12/02
給食室
麦入りごはん
味付けのり
牛乳
ぶりのゆうあん焼き
炒めなます
寄せ鍋汁
「魚の養殖」について
今日のぶりは、愛媛県の海の養殖でとれたものです。養殖漁業とは,魚,貝,海そうなどを網を張って海や人工の池、いけすで大きくなるまで人工的に育てる漁業をいいます。いけすの大きさは、1辺8mの立方体で、中に約5000〜1万匹の魚を育てています。今日の給食の「ぶり」もそうですが,「たい」「ひらめ」「すずき」「ふぐ」「えび」などたくさんの種類があります。
どうして,とることから育てる漁業にうつってきたのでしょうか?日本の魚の漁業生産量が減っているからです。しかし、漁業にたずさわる人は、ただ、育てる魚だけに力を入れているだけではなく、卵からかえして海に放流したり、海にいる小さな魚はとらないように水産資源を守るように努力をしています。
大切な資源の魚を残さずいただきましょう。