4月14日の給食
- 公開日
- 2010/04/14
- 更新日
- 2010/04/14
給食室
麦ごはん
牛乳
高野豆腐の卵とじ
もやしの甘酢あえ
大豆と小煮干しの揚げ煮
「高野豆腐」について
今日の、高野豆腐のたまごとじの高野豆腐は、どのようにして作られるのでしょう。高野豆腐は、別名凍り豆腐といわれ、その名のとおり、とうふを凍らせて乾燥させてものです。 日本古来の保存食で、たんぱく質や脂質をはじめ、カルシウムなどのミネラルも豊富に含んだ栄養のある食品です。
かつては、冬の良く晴れた日に氷点下の屋外で自然に凍らせて作っていましたが、今では人工的に凍らせたものが一般的になりました。
起源については、2つの説があって、その名の通り、和歌山県の高野山のお坊さんが作ったという説と、栄養があって 日持ちがすることから、武田信玄という戦国時代の武士が兵士のための 食料として考えたという説があります。
たんぱく質を多く含み、低カロリーで脂肪も少ないので 現在でも注目されています。