11月29日の給食
- 公開日
- 2010/11/29
- 更新日
- 2010/11/29
給食室
ごはん
牛乳
いかの照り焼き
れんこんのきんぴら
なめこの味噌汁
スイートポテト
れんこんについて
れんこんは、スイレン科の水草である「ハス」の地下に生えている茎です。元々はインドで作られていて、日本には奈良時代に仏教と一緒に伝えられましたが、はじめは花を見て楽しむだけでした。
れんこんには穴がたくさん開いています。真ん中に1つ、周りに9個、合わせて10個開いています。これは空気を通すための穴ですが、なぜ、こんなに大きい穴なのかというと、れんこんは沼地で作られるため、地上に出ている葉や花から地下の茎や根に空気が送られてきます。しかしその葉や花が枯れてしまうと空気を送られなくなるため、穴が大きくなったようです。
そんなれんこんを、今日は甘辛く炒め、きんぴらにしています。しゃきしゃきした歯ごたえを楽しんでください。