5月2日の給食
- 公開日
- 2011/05/02
- 更新日
- 2011/05/02
給食室
ごはん
牛乳
あさりの佃煮
鶏肉のくわ焼
しょうが酢和え
こんぶの炒り煮
ちまき
端午の節句について
5日はこどもの日ですね。今日は子どもの日に食べる食べ物について勉強しましょう。この日は平安時代のころから「端午の節句」といって、子どもが元気に育ってほしいという願いをこめてお祝いをしました。この日によく食べられるのが、「ちまき」です。
ちまきを端午の節句に食べるのは、中国から伝わった習慣です。中国の詩人の屈原という人が亡くなったとき、屈原のお姉さんがお餅を供えたそうで、その日が5月5日だったことから始まったそうです。
それが中国から日本に伝わるとき、ちまきを食べることで病気や災いから守られるという意味に変わっていき、今でも食べられています。
かわいいちまきを食後のデザートとして、残さずいただきましょう。