11月24日の給食
- 公開日
- 2011/11/24
- 更新日
- 2011/11/24
給食室
くるみパン
牛乳
さけのムニエルレモン添え
きのこサラダ
ポテトとコーンのスープ
「きのこ」について
きのこは、自然界にはなくてならない生物です。それは、きのこが枯れ木や枝、落ち葉などを分解してくれるからです。そして、分解された物が、植物を育てやすい豊かな土になります。豊かな土のもと、植物がぐんぐん育ち、食べ物を作ることができ、私たち人間も食べ物を手にすることができます。
もし、きのこなどの分解してくれる生物がいなければ、森には落ち葉や倒れた木がどんどんたまってしまい、食べ物ができる植物が育ちません。
つまり、きのこは「森のそうじ屋さん」であり、自然界のリサイクルのために働いてくれているのです。きのこは、人目にはつかないところで自然に大事な役割をはたしてくれている縁の下の力持ちなのです。