2月17日の給食
- 公開日
- 2012/02/17
- 更新日
- 2012/02/17
給食室
麦入りごはん
牛乳
魚のみそマヨネーズ焼き
白菜の昆布あえ
百花の雪花煮
ヨーグルト
「薄味のよさ」について
みなさんは、毎日の給食を食べていて、味が薄いと感じますか?濃いと感じますか?
薄いと感じているなら、普段の食事で、濃い味に慣れている可能性があります。
給食は、みなさんの将来の健康を考えて、薄味にしています。薄味がなぜ、健康によいのでしょうか。
それは、塩のとり方にあります。和食の味付けは、よく塩を使います。濃い味付けに慣れて、塩をとりすぎると、血圧が上がります。血圧が上がりすぎると、脳などで血管が切れてしまう可能性があります。特にお年寄りになると、血管が弱くなるので、切れやすいのです。そして、寒い時期は血圧が高くなりやすのです。
味覚は、子どもの時に作られるので、子どもの時から、薄味に慣れることが、塩分のとりすぎで病気にならないためには大切なのです。