学校日記

運動会での「いいとこみつけ」より(思いやりを中心に)

公開日
2012/05/28
更新日
2012/05/28

学校行事

運動会」を通して,子どもが成長した,伸びたと思われるところ
先生方の感想より抜粋

・運動会でやる気がみなぎり,みんなのためにゴミを拾ってくれる人が増えてきた。
・友だち同士で声をかけ合うことが多くなってきた。
・友だち同士が関わるようになってきた。
・クラスの輪に入りにくい児童への友だち同士の関わりが確実に増していた。
・友だちの頑張りを認められる心の成長を感じた。
・できていない友だちを放っておくのではなく,やさしく声をかけたり教えてあげたりする行動がとれるようになってきた。
・支え合ってこそ学級があるという意識が育ってきた。
・男女の違いを乗り越えて協力する力が育ってきた。
・人の嫌なことを指摘する言葉が減ってきた。人を思いやれるようになってきた。
・失敗に対する温かい声かけやアドバイスができてきた。
・誘い合って練習する姿が見られた。

このように
運動会でのダンス等の表現運動や学級対抗競技等の中で,全員で力を合わせることのすばらしさ,だれも仲間はずれにせずみんなが助け合い補い合って力を発揮しようとするすばらしさ等,人との関わりの中で相手に対する思いやりの心が確実に成長しているようです。
運動会本番,学級対抗競技で敗戦濃厚になっても,「最後までがんばれー」「あきらめるな〜」等,勝ち負けを超えたところでの学級や仲間の絆が感じられ,目頭が熱くなりました。運動会のテーマ「城西っ子 みんなの絆を 見せてやれ」のように,城西っ子の絆を見せてくれました。
これからも様々な活動を通して,今年度の重点目標である「自己有用感の育成」をしっかりと意識して取り組んでいきたいと思います。