7月18日の給食
- 公開日
- 2007/07/18
- 更新日
- 2007/07/18
給食室
ちゅうか丼
牛乳
しゅうまい
キャベツとコーンのソテー
クラッカー
キャベツについて
キャベツは、もともとはヨーロッパ生まれの野菜です。キャベツが日本でたくさん食べられるようになったのは、今から120年前の明治(めいじ)時代(じだい)からです。日本人ごのみの肉料理として、トンカツを考えだした洋食屋(ようしょくや)さんが、せん切(ぎり)キャベツをつけあわせたのが全国(ぜんこく)に広(ひろ)まって、みんながキャベツを食べるようになったということです。
キャベツが日本にはじめてやって来たのは、それよりもう少し早く、今から170〜180年前で、長崎(ながさき)に伝えられました。
そこでクイズです。
キャベツを日本(にほん)に伝えた(つた)国(くに)とは、つぎのうちどれでしょうか?
①イギリス ②オランダ ③スペイン
答えは、②オランダです。
キャベツはオランダ人によって長崎(ながさき)に伝(つた)えられたので、オランダ菜(な)とよばれていました。
キャベツには食べすぎやストレスなどであれてしまった胃(い)を、健康(けんこう)な状態(じょうたい)にもどしてくれるビタミンU(ユー)がたくさんふくまれています。
今日は、ちゅうか丼のつけあわせにキャベツのソテーをつけてみました。