12月20日の給食
- 公開日
- 2013/12/20
- 更新日
- 2013/12/20
給食室
・ うめちりごはん小
・ 牛乳
・ しっぽくうどん
・ ミニトマト
・ 大学かぼちゃ
・ ゆずゼリー
「冬至の献立」について
「冬至」とは一年中で一番夜が長い日のことで、今年は明後日、12月22日です。この「冬至」には「かぼちゃ」を食べるという習慣があります。昔の人は、夏の暑い太陽をいっぱいあびて育った「かぼちゃ」を大切に保存しておき、「冬至」の日に「かぼちゃ」を食べて1年を病気にならずに過せますようにと願いました。「かぼちゃ」には皮ふやのど、鼻の粘膜を強くしてかぜをひきにくくする、ビタミンAがたくさん入っており、本当にかぜの予防に役立ちます。昔の人は、「かぼちゃ」を冬に食べるとよいことを経験で知っていたのですね。また、お風呂に「ゆず」を入れる、「ゆず湯」につかると、「ゆず」の強い香りが邪気を払い1年を健康にすごせると信じられてきました。
今日は、少し早いですが、大学かぼちゃとゆずゼリーでみなさんの1年の健康を願いましょう。