9月3日の給食
- 公開日
- 2007/09/03
- 更新日
- 2007/09/03
給食室
うめちりごはん
牛乳(ぎゅうにゅう)
厚(あつ)揚げ(あげ)中華(ちゅうか)煮(に)
中華(ちゅうか)サラダ
なし
なしについて
なしという名前(なまえ)の由来(ゆらい)は、江戸(えど)時代(じだい)に書物(しょもつ)に記(しる)されているそうです。江戸(えど)時代(じだい)の学者(がくしゃ)、貝原益軒(かいばらえきけん)という人が書いた書物(しょもつ)によると、なしとは、果肉(かにく)が白いので「なかしろ」といい、さらに簡単(かんたん)なよびかたになって「なし」になったといわれています。今が旬(しゅん)のなしは、日本の気候(きこう)風土(ふうど)によく合い九州(きゅうしゅう)から北海道(ほっかいどう)まで栽培(さいばい)されています。今日のなしは、鳥取県産(とっとりけんさん)の二十世紀(にじっせいき)という品種(ひんしゅ)のものです。なしは、みずみずしい水分がたっぷりで、その栄養(えいよう)にはほてりを押(おさ)え、のどの渇(かわ)きを潤(うるお)してくれる働(はたら)きがあります。まさに今(いま)のあつい時期(じき)、体(からだ)の水分(すいぶん)補給(ほきゅう)のためにとってあげたいくだものなのです