9月12日の給食
- 公開日
- 2007/09/12
- 更新日
- 2007/09/12
給食室
ごはん
牛乳(ぎゅうにゅう)
いわしの蒲焼風(かばやきふう)
野菜(やさい)のポンずあえ
ひじきのにつけ
飯山(はんざん)のももゼリー
飯山(はんざん)の桃(もも)について
桃(もも)は丸亀市(まるがめし)飯山町(はんざんちょう)の特(とく)産品(さんひん)であり、県下(けんか)一(いち)の生産量(せいさんりょう)をほこっています。収穫量(しゅうかくりょう)は、700トンで、桃(もも)1こ300gとすると約(やく)233万(まん)3000個(こ)の桃(もも)がとれていることになります。飯(はん)山(ざん)でとれた桃(もも)は、主(おも)に九(きゅう)州(しゅう)地(ち)方(ほう)へ出荷(しゅっか)されています。
さて、飯山(はんざん)は、香川県(かがわけん)で一番(いちばん)たくさんの桃(もも)を作(つく)ることができるのはなぜでしょうか。それは、飯山(はんざん)の土地(とち)と瀬戸内海(せとないかい)の温暖(おんだん)な気候(きこう)が関係(かんけい)しています。讃(さぬ)岐(き)富(ふ)士(じ)で知(し)られる「飯(いい)野(の)山(やま)」の南(みなみ)向(む)きに飯(はん)山(ざん)町(ちょう)は、位(い)置(ち)しており、瀬戸内海(せとないかい)の心地(ここち)よい潮風(しおかぜ)と太陽(たいよう)の光(ひかり)をいっぱいあびることができます。
さて、桃は値(ね)段(だん)が高(たか)いくだものです。桃(もも)の栽培(さいばい)には手間(てま)ひまがかかる上、傷(いた)みやすく繊細(せんさい)なだからです。きょうは、高級(こうきゅう)な食材(しょくざい)のももを使(つか)った飯(はん)山(ぜん)のももゼリーの味(あじ)を楽(たの)しみましょう。