学校日記

9月14日の給食

公開日
2007/09/18
更新日
2007/09/14

給食室

麦(むぎ)いりごはん
こうなご佃煮(つくだに)
牛乳(ぎゅうにゅう)
高野豆腐(こうやどうふ)の卵とじ(たまごとじ)
きゅうりのすのもの
ぶどう


ぶどうについて

ぶどうの歴(れき)史(し)は古(ふる)く紀(き)元(げん)前(ぜん)から栽(さい)培(ばい)されていたといわれており、今も世(せ)界(かい)中(じゅう)で一(いち)番(ばん)多(おお)く作られているくだものです。
 現在(げんざい)、日本(にほん)で栽培(さいばい)されているぶどうの品種(ひんしゅ)は、日本(にほん)の気候(きこう)に合わせてヨーロッパとアメリカの品種(ひんしゅ)をかけあわせたものが主(おも)です。
 今日(きょう)の給食(きゅうしょく)についているぶどうは「巨峰(きょほう)」という種類(しゅるい)です。ぶどうの長(なが)い歴(れき)史(し)からみると巨(きょ)峰(ほう)の誕(たん)生(じょう)は、つい最近(さいきん)のことで、巨(きょ)峰(ほう)は日本(にほん)国内(こくない)で1940年頃(ごろ)に品(ひん)種(しゅ)改(かい)良(りょう)され現(げん)在(ざい)の形(かたち)になりました。
さて、ぶどうの糖分(とうぶん)は、体内(たいない)に吸収(きゅうしゅう)されやすく、すぐにエネルギーに変(か)わるので、疲(ひ)労(ろう)回(かい)復(ふく)や体力(たいりょく)をすばやく回復(かいふく)させるのに効果的(こうかてき)です。少しつかれて甘(あま)いものがほしくなったときは、今(いま)が旬(しゅん)のくだものぶどうを食(た)べるといいですね。