9月21日の給食
- 公開日
- 2007/09/21
- 更新日
- 2007/09/21
給食室
わかめごはん
牛乳
鮭(さけ)の照(て)り焼(や)き
月(つき)菜(な)汁(じる)
ごま酢(す)あえ
月(つき)菜(な)汁(じる)について
月(つき)菜(な)汁(じる)とは、今(いま)から8年前(ねんまえ)の平成(へいせい)11年(ねん)に丸亀(まるがめ)市制(しせい)100周年( しゅうねん)を記念(きねん)して、歌手(かしゅ)の「さだまさし」さんに丸亀(まるがめ)のイメージソングを作ってもらいました。その歌(うた)の名前(なまえ)が「城(しろ)のある町(まち)」といい、歌詞(かし)三番目(さんばんめ)の初(はじ)めに「秋(あき)は月見(つきみ)の天守閣(てんしゅかく) ふと暖(だん)をとるや月(つき)菜(な)汁(じる)」と歌(うた)われています。この月(つき)菜(な)汁(じる)は、歌詞(かし)の中(なか)で生(う)まれた料(りょうり)理(り)だったので、この料理(りょうり)は実際(じっさい)にはありませんでした。この料理(りょうり)がないなら自分(じぶん)たちで作ろうと丸亀市(まるがめし)のいろいろな人たちが競(きそ)って、オリジナルの月(つき)菜(な)汁(じる)を作(つく)り、丸亀市(まるがめし)の郷土(きょうど)料理(りょうり)として盛(も)り上(あ)げてきたのが始(はじ)まりです。
給食(きゅうしょく)の月(つき)菜(な)汁(じる)は、今(いま)から7年前(ねんまえ)に小中(しょうちゅう)学生(がくせい)から料理を応募(おうぼ)してもらったのがきっかけです。つまりみなさんの先輩(せんぱい)が考(かんが)えた料(りょう)理(り)なのですね。今日のお汁(しる)は、だんごを月(つき)に見(み)立(た)てています。