9月25日の給食
- 公開日
- 2007/09/26
- 更新日
- 2007/09/26
給食室
ミルクパン
牛乳
鶏肉(とりにく)のレモン煮(に)
野菜(やさい)スープ
月見(つきみ)だんご
十五夜(じゅうごや)について
旧暦(きゅうれき)では、7月(がつ)を初秋(しょしゅう)、8月(がつ)を仲秋(ちゅうしゅう)、9月(がつ)を晩秋(ばんしゅう)といいます。旧暦(きゅうれき)8月(がつ)15日の満月(まんげつ)を「仲秋(ちゅうしゅう)の名月(めいげつ)」といい、平安(へいあん)時代(じだい)のころから月(つき)をめでる風習(ふうしゅう)が盛(さか)んでした。今年(ことし)の仲秋(ちゅうしゅう)の名月(めいげつ)は、9月(がつ)25日(にち)です。満月(まんげつ)といっても1年(ねん)のうち満月(まんげつ)は何回(なんかい)もありますが、なぜこの時期(じき)の満月(まんげつ)がお月(つき)見(み)として鑑賞(かんしょう)される理由(りゆう)は、気候(きこう)が最適(さいてき)だからです。秋(あき)は空気(くうき)が乾燥(かんそう)して、月(つき)が鮮(あざ)やかに見(み)えるからと、夜(よる)もそれほど寒(さむ)くないため外(そと)にでて月(つき)を眺(なが)められるからです。
この夜(よる)は、すすきを飾(かざ)り、おだんごや収穫(しゅうかく)されたばかりのさといもを煮(に)て、月(つき)にお供(そな)えします。
今日が十五夜です。きれいなお月様が見られるといいですね。