10月10日の給食
- 公開日
- 2007/10/12
- 更新日
- 2007/10/10
給食室
さんまの蒲(かば)焼(や)き丼(どん)
牛乳(ぎゅうにゅう)
ほうれんそうのごまあえ
月(つき)菜(な)汁(じる)
さんまの脂(あぶら)のひみつについて
さんまは、秋(あき)においしい魚(さかな)です。8月ごろまでは北海道(ほっかいどう)よりも北(きた)にいるのですが、9月ごろからたまごをうむために太平洋(たいへいよう)側(がわ)の日本各地(かくち)の岸(きし)にそって南(みなみ)におりてきます。南(みなみ)に向(む)かいながらさんまは、まるまる太(ふと)っていき、たまごをうむ直前(ちょくぜん)に脂(あぶら)がのって一番(いちばん)おいしくなります。
しかし、この脂(あぶら)は肉(にく)の脂(あぶら)とちがって、体(からだ)によい働(はたら)きをしてくれます。例(たと)えば、血(けつ)液(えき)の流(なが)れをよくする、記憶力(きおくりょく)を高(たか)めてくれるなどの働(はたら)きがあります。今がおいしい季節(きせつ)の魚(さかな)をしっかり食べてくださいね。