ごはん
牛乳(ぎゅうにゅう)
麻(まー)婆(ぼー)豆腐(どうふ)
中華風(ちゅうかふう)のすのもの
杏(あん)仁(にん)豆腐




ごま油(あぶら)について

ごま油(あぶら)は、ごまをしぼって作(つく)られた油(あぶら)で、中華(ちゅうか)料理(りょうり)に欠(か)かせない調味料(ちょうみりょう)のひとつです。日本(にほん)に伝(つた)わってきた歴(れき)史(し)は古(ふる)く、約(やく)１３００年(ねんまえ)前の飛鳥(あすか)時代(じだい)までさかのぼります。日本(にほん)から中国(ちゅうごく)の制度(せいど)や文化(ぶんか)を学(まな)びに行(い)っていた人(ひと)たちが、ごまをしぼって油(あぶら)にする技術(ぎじゅつ)をまなんで、日本(にほん)に伝(つた)えたのが始(はじ)まりとされています。当時(とうじ)は、今(いま)のように機械(きかい)を使(つか)ってしぼることはできず、手でしぼって作っていたので、生(せい)産(さん)量(りょう)が少(すく)なくとても貴(き)重(ちょう)な油(あぶら)だったようです。