1月9日の献立
- 公開日
- 2015/01/12
- 更新日
- 2015/01/12
給食室
・五目ごはん
・牛乳
・わかさぎのから揚げ
・野菜のポン酢あえ
・ぜんざい
「鏡開き」について
お正月が終わり、その鏡もちを食べる行事を「鏡開き」といいます。年神様にお供えしていた鏡もちを木づちなどで小さく割って「しるこ」や「ぜんざい」「雑煮」などを作り、1年間の健康を願っていただきます。
鏡餅を割る時には決して包丁を使いません。この行事がもともと武士の間で始まったために、刃物でおなかのような丸いもちを切ることが縁起の悪い切腹を思い浮かばせてしまうからです。また「割る」という言葉はおめでたい行事にふさわしくないとされました。そこで「運を開く」という言葉にかけ、「鏡もちを開いて1年の運も開く」と「鏡開き」になったそうです。