10月25日の給食
- 公開日
- 2007/10/26
- 更新日
- 2007/10/25
給食室
ミルクパン
牛乳(ぎゅうにゅう)
きのこぞうすい
豚肉(ぶたにく)のしょうがやき
ほうれんそうとコーンのソテー
味覚(みかく)について
たべものには甘(あま)い、辛(から)い、すっぱい、苦(にが)い、しょっぱいなどいろいろな味(あじ)がありますが、この味(あじ)を感(かん)じるのは舌(した)の味雷(みらい)というところです。
生(う)まれたときには舌(した)ぜんたいにみらいがたくさんあり、とても味(あじ)に敏(びん)感(かん)です。ところが濃(こ)い味(あじ)や好(す)きな味(あじ)にばかりになれて大人になるとこの味(み)雷(らい)が味(あじ)を感(かん)じにくくなってしまいます。私(わたし)たちの舌(した)は、いろいろな味(あじ)を感(かん)じることで、食(た)べ(べ)物(もの)の持つ本(ほん)当(とう)のおいしさを感(かん)じるようになるのです。
このような理由(りゆう)で、給食(きゅうしょく)では薄味(うすあじ)になっています。好(す)き嫌(きら)いなくなんでもたべて、たべものがもつ本来(ほんらい)の味をかんじとってください。