11月12日の給食
- 公開日
- 2007/11/14
- 更新日
- 2007/11/12
給食室
麦(むぎ)いりごはん
牛乳(ぎゅうにゅう)
肉(にく)じゃが
ほうれんそうのごまドレッシングあえ
納豆(なっとう)
ほしいも
「納豆(なっとう)のよさを見直(みなお)そう」について
納豆(なっとう)は、何(なに)からできているのでしょうか。大豆(だいず)の変身(へんしん)によってできています。大豆(だいず)の変身(へんしん)はわらにすんでいる納豆(なっとう)菌(きん)が協力(きょうりょく)します。その昔(むかし)、いくさの時(とき)に馬(うま)のえさとしてたわらにつめて運(はこ)んでいた煮豆(にまめ)が馬(うま)の体温(たいおん)でむれて、ねばねばしたものになりました。この時(とき)はらぺこだった兵士(へいし)たちがまず食(た)べてみたそうです。これが、今(いま)の納豆(なっとう)の始(はじ)まりだといわれています。
大豆(だいず)が納豆(なっとう)に変身(へんしん)するときに体(からだ)のつかれをとるビタミンが増(ふ)えます。ほかにもたんぱく質(しつ)やでんぷんも消化(しょうか)しやすくなり、おなかにやさしくなります。
納豆(なっとう)は、「たべたことがない」、「においがきらい」という人もいるかもしれませんが、体(からだ)の中(なか)を元気(げんき)にしてくれるパワーがあるたべものなので、すこしずつからでも食(た)べてみてください。