学校日記

11月13日の給食

公開日
2007/11/14
更新日
2007/11/13

給食室

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つぶつぶけんこうパン
ジャム&マーガリン
牛乳(ぎゅうにゅう)
豆(まめ)とソーセージのスープ煮(に)
大根(だいこん)サラダ
わかさぎフライ




「白(しろ)いんげん豆(まめ)を広(ひろ)めた人(ひと)」について

今日(きょう)のスープ煮(に)に入(はい)っている豆(まめ)は、いんげん豆(まめ)という名前(なまえ)で、いんげんという人(ひと)の名前(なまえ)が由来(ゆらい)となっています。ではクイズです。この豆(まめ)を日(に)本(ほん)に広(ひろ)めるきっかけとなったいんげんさんの職業(しょくぎょう)は何(なに)だったでしょう。
1.医者(いしゃ)
2.パイロット
3.お坊(ぼう)さん
正解(せいかい)は3のお坊(ぼう)さんで、隠元(いんげん)という中国(ちゅうごく)のお坊(ぼう)さんです。江戸(えど)時代(じだい)、徳川(とくがわ)将軍(しょうぐん)・家(いえ)綱(つな)が中国(ちゅうごく)の隠元(いんげん)さんを日本(にほん)に招待(しょうたい)したとき、中国(ちゅうごく)からもってきたのが始(はじ)まりといわれています。そこで、隠元(いんげん)禅師(ぜんじ)の名前(なまえ)にちなんで、いんげん豆(まめ)とつけたそうです。
白(しろ)いんげん豆(まめ)は、料理(りょうり)として家庭(かてい)で食べられることは少(すく)ないかもしれませんが、お菓子(かし)の白(しろ)あんの原料(げんりょう)となっています。気(き)づかないところで、今(いま)やわたしたちの食生活(しょくせいかつ)にもなじみのある豆(まめ)となっています。