12月10日の給食
- 公開日
- 2007/12/10
- 更新日
- 2007/12/10
給食室
麦入りごはん
あさりの佃煮(つくだに)
牛乳
鮭(さけ)の照(て)り焼(や)き
さつま汁(じる)
白(はく)菜(さい)のごまあえ
「和食(わしょく)のよさ」について
今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は、主食(しゅしょく)、汁(しる)もの、主(しゅ)菜(さい)、副菜(ふくさい)がそろった組(く)み合(あ)わせで、和食(わしょく)の内容(ないよう)です。
和食(わしょく)の内容(ないよう)とは、どういったものをいうのでしょうか。あたりが海(うみ)で囲(かこ)まれている日(に)本(ほん)では昔から魚(さかな)を食(た)べることが多(おお)く、みそ、豆腐(とうふ)などの大豆(だいず)の加工品(かこうひん)も用(もち)いられてきました。これらは、良質(りょうしつ)のたんぱく質(しつ)になります。また、海(うみ)の産物(さんぶつ)の海藻(かいそう)もいろいろな料理(りょうり)に使(つか)われます。そして、野(や)菜(さい)やイモ類(るい)を取(と)り入(い)れることで、ビタミンや食(しょく)物(もつ)繊(せん)維(い)の源(みなもと)となっているのです。また、和食(わしょく)は、季節感(きせつかん)を大事(だいじ)にしていて、今日の給食のように鮭(さけ)や大根(だいこん)、さつまいも、ごぼう、白菜(はくさい)、ほうれんそうなど旬(しゅん)の食材(しょくざい)を使(つか)っています。