12月14日の給食
- 公開日
- 2007/12/14
- 更新日
- 2007/12/14
給食室
麦(むぎ)ごはん
味(あじ)つけのり
牛乳
すきやき風(ふう)煮(に)
野菜のアーモンドあえ
みかん
「すきやきが広まった時代(じだい)の背景(はいけい)」について
すき焼(や)きが,日(に)本(ほん)で広まりだしたのは,今から130年くらい前,「明治(めいじ)」という時代(じだい)になってからのことです。明治(めいじ)時代(じだい)になり,外国(がいこく)の文化(ぶんか),とりわけ西洋(せいよう)の文化(ぶんか)を積極的(せっきょくてき)に取(と)り入(い)れるようになって、食生活(しょくせいかつ)でも西洋(せいよう)の料理(りょうり)や食品(しょくひん)が広(ひろ)まるようになりました。明治5年(1872)に明治天皇(めいじてんのう)が牛肉(ぎゅうにく)を食べてからは,牛(ぎゅう)なべと呼(よ)ばれるいまのすき焼(や)きに近(ちか)い料(りょう)理(り)が一般(いっぱん)の人々(ひとびと)にも食べられるようになったそうです。