1月16日の給食
- 公開日
- 2008/01/16
- 更新日
- 2008/01/16
給食室
セルフおにぎり
牛乳(ぎゅうにゅう)
たけのこチキン
いものこ汁
りんご
「防災(ぼうさい)給食(きゅうしょく)」について
今(いま)から13年(ねん)前(まえ)の1月17日は阪神(はんしん)・淡路(あわじ)大震災(だいしんさい)が発生(はっせい)した日です。この震災(しんさい)では、約6500人の犠牲者(ぎせいしゃ)を出し、ビルや建物(たてもの)、家(いえ)や道路(どうろ)がこわれ、約30万人以上の人が非難(ひなん)をしました。そして鉄道(てつどう)はもちろん、電気(でんき)やガス、水道(すいどう)や電話(でんわ)などの線(せん)がとぎれてしまいました。もし、電気(でんき)がつかなければどうなるか、水道(すいどう)から水(みず)が出(で)なければどうなるかそうぞうがつきますか?
ここ丸亀市(まるがめし)の給(きゅう)食(しょく)センターでも災(さい)害(がい)に備(そな)えて非(ひ)常(じょう)食(しょく)をつねにもっています。
何(なに)か、災害(さいがい)があると水(すい)道(どう)やガス、電(でん)気(き)が使(つか)えないので、これらを使(つか)わなくてもそのまま食(た)べられるのが非(ひ)常(じょう)食(しょく)です。
この非常食(ひじょうしょく)も賞味(しょうみ)期限(きげん)があるので、今回(こんかい)防災(ぼうさい)給食(きゅうしょく)として出しています。この機会(きかい)に防災(ぼうさい)のことや、今あたりまえにある「衣(い)・食(しょく)・住(じゅう)」の大(たい)切(せつ)さについて考(かんが)えてもらえたらと思います。