1月14日(木)の給食献立
- 公開日
- 2016/01/15
- 更新日
- 2016/01/15
給食室
・黒糖パン
・牛乳
・かぶのシチュー
・ブロッコリーサラダ
・キウイフルーツ
「かぶ」について
かぶは、日本では古くから栽培されていた野菜のひとつです。
江戸時代の書物には、「凶作の兆しがある年は、かぶを多くまき、難をのがれよ」とあります。その理由としては、かぶは育つのが早く、9月にまくと11月にはとれるからです。しかも、貯蔵がきく食べものなので、さつまいもやじゃがいもが日本にやってくる前から重要な役割をはたしていたそうです。
一昨日の給食では、七草がゆの話をしましたが、これに入っている、春の七草のスズナは「かぶ」のことです。冬が旬のかぶは、漬物や煮物、蒸し物など様々な料理に用いられているのです。
今日の給食では、今が旬のかぶをたくさん入れた、体が温まるシチューにしています。しっかりいただきましょう。