1月25日の給食
- 公開日
- 2008/01/25
- 更新日
- 2008/01/25
給食室
ごはん
牛乳
松(まつ)風(かぜ)焼(や)き
かぶの甘(あま)酢(す)漬(づ)け(け)
まんばの雪(せっ)花(か)煮(に)
干(ほ)しがき
「干しがき」について
干(ほ)し柿(がき)は、柿(かき)の果実(かじつ)を乾燥(かんそう)させたものです。表面(ひょうめん)に白い(しろい)粉(こな)がついていますが、これは腐(くさ)っているのではありません。糖(とう)分(ぶん)です。
干(ほ)し柿(がき)に用(もち)いられる柿(かき)の種(しゅ)類(るい)は決(き)まっていて渋(しぶ)柿(がき)というものです。渋柿(しぶがき)という名前(なまえ)なのに食べる(たべる)と甘い(あまい)のはなぜでしょうか?それは、乾燥(かんそう)させることにより、甘みの成(せい)分(ぶん)が多(おお)くなるからです。
ここ香川県(かがわけん)でも秋(あき)になると柿(かき)がたくさんとれますが、この干(ほ)し柿(がき)用(よう)に使(つか)われる渋(しぶ)柿(がき)は、香川県(かがわけん)ではたくさんではとれません。今(きょ)日(う)の干(ほ)し柿(がき)は、長(なが)野(の)県(けん)でとれた柿(かき)です。自然(しぜん)の甘さ(あまさ)をもつデザートを味(あじ)わってたべましょう。