学校日記

3月10日の給食

公開日
2008/03/11
更新日
2008/03/10

給食室

カツ丼(どん)
牛(ぎゅう)乳(にゅう)
ほうれんそうのおかかあえ
りんご





「西洋(せいよう)文化(ぶんか)と料理(りょうり)」について

今(いま)から100年(  ねん)以上前(いじょうまえ)の明治(めいじ)時代(じだい)になって国(くに)が、肉(にく)を食べる(たべる)ことと、牛乳(ぎゅうにゅう)を飲む(のむ)ことを推(すす)めました。人々(ひとびと)の間(あいだ)に西洋(せいよう)の食(しょく)文(ぶん)化(か)が広(ひろ)まってきて、一般(いっぱん)の人々(ひとびと)を相手(あいて)に日本人向け(にほんじんむけ)の西洋(せいよう)料理(りょうり)が食(た)べられる洋(よう)食(しょく)屋(や)ができました。カレーやビフテキ、カツレツ、パンなどを食(た)べる様(よう)子(す)があちこちで見られるようになりました。今日(きょう)の給食(きゅうしょく)のカツもカレーライスも洋食屋(ようしょくや)で広(ひろ)まった料(りょうり)理です。明治(めいじ)時代(じだい)、文明(ぶんめい)開化(かいか)といわれた変化(へんか)の激(はげ)しかった時代(じだい)に、食(た)べるものについていろいろチャレンジしてきた明(めい)治(じ)の人(ひと)々(びと)を思(おも)いながら食(た)べてください。