12月14日(金)の給食献立
- 公開日
- 2018/12/14
- 更新日
- 2018/12/14
給食室
発芽玄米ごはん
牛乳
鮭のガーリックやき
食べて菜のアーモンドあえ
ひじきの五目煮
みかん
今日のめあては「牛乳のカルシウムについて知ろう」です。
寒くなってきたので、「冷たい牛乳は飲みにくいな。」そんな気持ちになる人はいませんか?牛乳に含まれるカルシウムは他の食品に比べ、とても体に吸収されやすい形になっています。カルシウムは丈夫な骨をつくるほか、筋肉を動かしたり、神経が情報をやりとりするときに使われる大切な栄養素です。しかし、もともと土壌にカルシウムが少ない日本は外国に比べて、その摂取量が不足しがちといわれています。カルシウムは骨に蓄えられ、その量は20歳くらいまでは増えていきますが、その後は少しずつ減っていきます。大人になってしまうとその量を増やすことはなかなかできません。もちろん他の食品でもカルシウムを多く含んでいるものはありますが、成長期の今、手軽な牛乳を将来に備え骨に貯金するつもりで飲んでみましょう。