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【4学年】好天のスキー・初挑戦の木版画

公開日
2025/02/06
更新日
2025/02/06

授業

1月28日(火)は、4年生の2回目のスキー学習。

「望洋台スキー場」の名前の通り、日本海を気持ちよく眺められる好天の下での学習となりました。

降雪がしばらくの間なかったことから、雪面の状態が心配でしたが、コースがよく整備されていたおかげで、子ども達に大きなケガもなく、午前、午後、ほぼ2時間ずつ、たっぷりとスキーを楽しむことができました。
「急斜面に挑戦する」「一度も転ばないように滑る」「思った通りに曲がれるようにする」など、子ども一人一人が目指す滑りができるよう、先生方のアドバイスを参考にしながらチャレンジを続けていました。
2日間の学習を通して、スキーがとても上手になった子ども、スキーがぐんと楽しくなった子どもがたくさんできたと感じています。
 
図工の時間は木版画に取り組んでいます。

題材は自分の顔。

パソコンで自撮りをした顔を見ながら下絵を描き、それをカーボン紙で版木に写してから掘り始めました。
彫刻刀を使うのは4年生が初めて。「短く」「浅く」「すくうように」という掘り方のコツを念頭に彫っていきます。

「三角刀」で輪郭線のふちをなぞるように彫る、「小さい丸刀」で顔の内側を肌の向きに沿って彫る…と、手順に沿って彫り進めているところです。
下絵では、マンガ調ではなく、目、鼻、口などを本物らしく描き表すことができていましたので、顔の輪郭線や顔のパーツを残しながら版を仕上げたり、適度な濃さで均一に印刷をしたりすることができるよう指導し、表情豊かで、素敵な「顔」が仕上がるようにしたいと思います。ご期待ください。