留萌港みなと見学会(4年)
- 公開日
- 2023/08/23
- 更新日
- 2023/08/23
学校のようす
今日の午前中、4年生は「留萌港みなと見学会」に行ってきました。子どもたちは「ゆりかもめ」に乗っての留萌港巡りと「留萌港の役割」の説明を受ける2つのグループに分かれて学習を行いました。
ゆりかもめでは、卸売り場や倉庫街、材木置き場や石油の輸送場所、灯台から防波堤に至るまで、図書ボランティアでお世話になっている菅原さんが留萌港の解説をしてくれました。ロシアとの戦争の影響で「材木置き場」が空っぽになっていることなど、最近の話題も入れながら話をしてくださいました。
子どもたちが特に興味をもっていたのは、防波堤や波消しブロックでした。防波堤は、海の上では5m程度しか見えませんが、地下には20mものコンクリートが埋まっていることや、波消しブロックが1つ80トンもあるのに波で壊れてしまうことなどのお話に驚く様子が見られました。今回は、実際に船から石油を陸に揚げる作業や海上自衛隊の「ちとせ」、太平洋セメントの船などたくさんの船を見ることができ、子どもたちもイメージを膨らませながら話を聞くことができたようでした。
<その2へ続く>