学校日記

かずのこ学習!(6年)

公開日
2019/10/21
更新日
2019/10/21

学校のようす

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今日の3時間目は、6年生教室で「かずのこ教室」が行われました。
井原水産の安達様を講師にお招きし、留萌でなぜかずのこがたくさん作られているのか、かずのこの加工はどのようにして行われているのかなどについて、とてもわかりやすく教えていただきました。
留萌市はかずのこの生産が日本一です。それは、留萌市が血の混じったとれたてかずのこをきれいにする技術を日本で最初に開発したということ、ニシンがとれなくなったとき海外資源に最初に目を付けたのも留萌が最初だったということを教えていただきました。
かずのこ生産によってもたらされる留萌市の経済効果についても教えていただき、子どもたちも、留萌とかずのこの結びつきについてより実感的に学べることができたのではないかと思います。

最後に、“かずのこ"と“カズチー"が子どもたちに振る舞われました。カズチーとはスモークしたかずのことチーズを合わせたおつまみで、最近全国ネットのテレビでも紹介されて売れ行きが好調なことから、留萌市内でもなかなか手に入らなくなっています。子どもたちは、かずのことカズチーに舌鼓を打っていました。

かずのこが一番売れる時期は11月から12月だそうです。繁忙期の中、子どもたちに時間を割いていただいた講師の安達様には、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。