学校日記

ブッチャが選ぶ『今日の一言』8,18

公開日
2010/08/18
更新日
2010/08/18

校長だより

 今日も暑い一日です。全国中学校陸上競技選手権大会に出場する、平野さんが盛岡を出発し、鳥取に向かいました。自己ベストは5m40。入賞できる記録です。しかし、5m40以上を予選で跳べるかが勝負所です。5m55を目標に全国に挑戦します。すごいな。今日の一言。
 「祈りは、聞かれるものですか」病気の子を持つ母親のこの質問に対する内村鑑三先生の答えの言葉です。

『祈って祈って祈り抜きなさい。聞かれても聞かれなくてもいい世界が開かれるでしょう』

 誰でも願いを持っています。祈りも捧げます。ましてや、病気の我が子が治って欲しいのは、誰でも思います。祈ったからといって、必ず治るわけでもありません。しかし、治るようにと祈り続けることしかできないのです。
 僕は、祈りよりも「うなり」です。うなってうなってうなり抜くと、お母さんは根負けしてブタ耳をくれます。吠えないところが大切なところです。吠えるとご主人の「お仕置き」がやってきます。