学校日記

親切のかたちとは・・・(道徳授業地区公開講座 4年生)

公開日
2021/01/26
更新日
2021/01/26

4年生

4年生の道徳の学習では、「親切のかたちとは・・・」というテーマで、子供たち1人1人が「親切」について自分とじっくり向き合い、考えました。
教科書にある「心と心のあくしゅ」という教材を使って、おばあさんに親切にしたのに断られてしまった僕の気持ちと自分を重ねて考えました。
はじめは、「親切にしたのに・・・」という思いが強かった子供たちでしたが、おばあさんが断った理由や思いを知り、何もかも手を貸すことが親切につながるのではないと教材と通して考えるようになりました。
自分自身について振り返る活動では、「親切にする時に大切なことは何ですか?」と聞きました。子供たちは、自分の経験やお話の中から「親切にすることは相手を思いやることが大切」「相手にとって親切なことを考えること。」などと振り返って考えていました。

4年生の道徳では、ロイロノートのアンケート機能を使って自分の考えや友だちの考えを共有する活動を行っています。名前を非表示にすることができるので、子供たちの本音が見られたり、全員の考えを全員で共有することもできます。ぜひ、参考にしていただければと思います。