１年生の教室では、内地から講師の先生をお迎えして、「いのちの大切さ」をテーマとした授業を行いました。

１年生に「いのち」の学習は難しいのでは、と思うかもしれませんが、講師の絵本作家の夢ら丘実果先生と作家の吉澤誠先生は、絵本「カーくんと森のなかまたち」の読み聞かせをとおして、子供たちといのちについて一緒に考える学習でしたので、１年生ながらにじっくりと自分を見つめ、友達のことを考えることができました。

夢ら丘先生ご自身の体験も交えて、お話してくださったので、１年生もそして、第２部の講演会・意見交流会でも中学生や保護者・地域の方々もお話を真剣に聞き入る姿が見られました。

意見交換会では、地域・学校職員そして、三宅村中村教育長からも感想をお伝えするなど、短い時間ではありましたが、有意義な会となりました。

ありがとうございました。