校長室だよりNO148
- 公開日
- 2012/12/13
- 更新日
- 2012/12/13
校長室から
12月13日(木)あじさいの里訪問
今日は、午後5・6年生と一緒に「あじさいの里」を訪問させていただきました。館内を見学させていただいた後、おじいちゃん、おばあちゃん達との交流をさせていただきました。
この日のために、5・6年生が一生懸命準備をし、練習を重ねてきました。おじいちゃん、おばあちゃんが喜んでくれることは何だろう?と真剣に考えている様子を何度も見ました。
今日、したことは、まず「木遣太鼓」。おじいちゃん、おばあちゃんの手拍子が始まり盛り上がりました。次に「ソーラン節」。おじいちゃん、おばあちゃんの体も動いていました。
次は、5年生が提案した「手遊び歌」。子供達が、おじいちゃん、おばあちゃん一人一人の所に行き、手をとり「せっ、せっ、せの、よい、よい、よい」で始まります。子供達と手を取り合った時に、おじいちゃん、おぱあちゃんの顔が、ぱっと笑顔になりました。やはり触れ合いは大切です。いつまでも手を離さないくらいです。一人一人に大きなメダルのプレゼントもしました。
最後は、「水分け伝説」の歌を一緒に歌いました。「感動したよ」と涙を流していた方もいらっしゃいました。私も感動しました。とてもいい時間でした。それは、子供達が、おじいちゃん、おばあちゃんのために何ができるかを真剣に考え、それを実行に移せたからだと思います。
帰り際に、「風邪ひくなよ」とおじいちゃんから声をかけられました。おじいちゃん、おばあちゃんから、逆に元気をもらいました。あじさいの里のみなさん、大変お世話になりました。ありがとうございました。また、訪問させていただきます。