校長室便りNo.234
- 公開日
- 2016/02/13
- 更新日
- 2016/02/13
校長室から
報道を見ていると幼児の虐待が何度も起きていることが分かります。悲しいことです。
周りの人が気付くべきとか、行政がやるべきとか、様々な意見を述べる方が沢山います。もちろん、気付いたり、疑わしいと感じたときには躊躇なく通告する義務が発生します。ともすると、通告したことを逆恨みして文句を言う方もあるようですが、幼い子供の命には代えられません。
学校でももちろん子供たちの様子に目を向け、注意を払っています。保護者に連絡をするのが先か、通告するのが先か、悩ましいところです。児童からの聞き取りをしたり、あざやけがの確認をすることもあります。虐待の疑い有りと判断したときには躊躇なく通告しようと考えています。