障がい者理解の勉強をしました。 2年生
- 公開日
- 2016/12/01
- 更新日
- 2016/12/01
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2年生は、聴覚障害の学習をしました。
子供たちには耳が聞こえないことを伝えずに『黒板に絵を描いてください』というお願いをするように指示を出しました。
いろいろ言葉を変えてお願いする子供たちでしたが、なかなか伝わらないことに寂しい、悲しいという気持ちが表れていました。
どうして伝わらないのか考え始める子供たちの口から『のどが痛い』『声が出ない』『姿勢が悪いから』『人の意見に文句を言うから』という意見が沢山出てきた中に、『耳がきこえない』という意見があり、そこを糸口のように、ジェスチャーへと子供たちの動きが変わり始めました。
筆談という意見に結びつくまでには、時間がかかりましたが、自分たちで探偵のように答えを導き出すことができました。
最後に、自分の名前とよろしくお願いします、ありがとうございましたの指文字や手話を学習しました。