1月6日(木) 本日の学校風景(雪景色)
- 公開日
- 2022/01/06
- 更新日
- 2022/01/06
学校生活
天気予報どおり、東京も午後から大雪になってきました。
あっという間に、校庭は雪化粧、銀世界と化しています。
校長室前の桜の木もご覧のとおりです。桜のつぼみに、雪が降り積もり、寒くてかわいそうと感じてしまいますが・・・。
桜の花のつぼみは、前年の夏にでき、秋になると葉が落ち、つぼみは眠りに入ります。眠っている間は、芽は成長しません。そして、季節が移り、凍えるような真冬の寒さにさらされると、つぼみは眠りから目を覚まします。これを「 休眠打破 」と言うそうです。
目覚めた後は、少しずつ成長し、春、あたたかさを感じて開花します。
春になり、桜のつぼみが開花するためには、その前に一定期間「 寒さ 」にさらされることが必要なのです。
校庭の桜のつぼみも、この寒さで目を覚まし、春の開花に向けて準備をしているのですね。
生徒の皆さん、寒い日が続きますが、風邪をひかないように、そして、オミクロン株の拡大も懸念されます。感染対策もしっかり行い、冬休み終盤を過ごしてくださいね。
校長:高田勝喜