学校日記

1学期終業式講話(10/10)

公開日
2013/10/11
更新日
2013/10/11

校長室

 105日間あった平成25年度の1学期が終わります。今日は、上所小学校にとって1年間の折り返し地点になります。
 1学期には、どんなことがありましたか。私は、大きいことが二つあったと思います。一つ目は、「縦割り清掃」が始まったことです。二つ目は、初めての「上所夏まつり」があったことです。

 まず、一つ目の「縦割り清掃」についてです。
 上所小学校では、1年生から6年生までの縦割り班を編制して、様々な活動に取り組んできました。「四つ葉縦割りグループ活動」です。児童朝会のときはこのグループで並び、いろいろな活動をしました。また、休み時間に一緒に遊んだり、お昼の給食を一緒に食べたりと、1年生から6年生までが活動を共にしてきました。一番大きな活動は「四つ葉ジャンボ遠足」でした。これを更に広げて、毎日の活動にしたのが縦割り清掃です。
 上学年の子どもが、下学年の子どもの世話をし、面倒を見る。下学年の子どもは、上学年を目標に頑張る。これが上所小学校の伝統となり、皆さんの心をしっかりと育んでいく。私たち先生方は、こう考えています。

 二つ目は、8月24日に初めての「上所夏まつり」があったことです。
 夏休みの最後の土曜日、上所小学校PTAの主催で「上所夏まつり」がありました。上所小学校の子ともたちのために、PTA役員の皆さんと地域教育コーディネーターの後藤さん、そして地域の方々が、楽しいお祭りを計画し、何ヶ月も前から準備してくださいました。お祭り当日は、大変楽しいお店を出してくださいました。
 PTAの皆さんが開いてくれたのは、スーパーボールすくい、飲み物販売、バザーのお店でした。コミュニティー協議会の皆さんは、お菓子つり。スポーツ振興会の皆さんは、ストラック・アウトと輪投げでした。先生方の出店もありました。ブーブー風船作り、ジャンボ・シャボン玉、ウォーター・ロケット、空気砲の四つでしたね。
 ブーブー風船作りでは、3年生のお父さんが大活躍していました。先生方よりも上手に作り、周りのお友達やお家の方に作り方を教えてくださっていました。
 キッズランド指導員の皆さんや民謡の「鳥西会」の皆さんも来てくださいました。お陰で、最後の「新潟甚句」も盛り上がりましたね。
 素晴らしい「上所夏まつり」だったと思います。改めて、お祭りを計画してくださったたくさんの皆さんに感謝したいと思います。

文責;校長 森 正司
*写真は,同日行われた水泳の全国大会表彰の様子。50Mバタフライで県学童新記録を樹立しました。