「本物の先生に絶対なります!」;教育実習受入終了(11/8)
- 公開日
- 2013/11/08
- 更新日
- 2013/11/08
今日の○年生
教育実習を受け入れた2週間があっという間に終わりました。
実習生を受け入れるということで,学級や学年に大きなうねりが生まれます。
学生ですから,授業はお世辞にもうまいとはいえません。
しかし,大きなうねりがうまれるのです。
私たち職員以上に子どもたちと同じ時間を共有する実習生。トイレに行く暇もないほど,子どもたちと行動を共にします。
ちょっと歳の離れた兄や姉のような存在と共に過ごす2週間。
…そして必ずおとずれる別れ。
子どもたちの心の「ひだ」が刺激を受け続ける2週間なのです。
子どもたちの「心」そのものが育つ2週間なのです。
大きなうねりがうまれるのは,私たち職員も同じ。
実習生に授業を師範する形となるわけですから,いつも以上に力が入ります。
そして,失敗を恐れず子どもたちに真正面からぶつかっていく姿を見て,自分自身の「初心」を見つめ直す良い機会となります。
最終日のこの日は,ささやかなお別れイベントが各学級で行われました。
一人一人に言葉を掛け,握手する教生,ギターを持ち込んで弾き語りをプレゼントする教生。
そのスタイルは様々ですが,私自身じーんとして,熱いものが込み上げてきました。
自分自身も通った道。あのころを思い出しました。
文責;教務主任 鷲尾