校長室で…;ドリームパス当選者が校長室へ(12/20)
- 公開日
- 2013/12/22
- 更新日
- 2013/12/22
今日の○年生
「失礼します…。」
遠慮気味に1年生が校長室を訪れました。
この日は,「校長とランチタイム」のドリームパスに当選した6名が,校長室で校長を囲んでのランチタイム。
ドリームパスとは,児童会最大行事「上所フェスティバル」の後に行われる抽選会で,獲得することができる数々のチケットのこと。
普段の学校生活にちょっとしたアクセントを加える,いわば魔法のチケットのことをさします。
その中の一つ,「校長とランチタイム」の権利を獲得できるのは,学年でわずか一人。
紅白歌合戦の会場チケットほどではありませんが,それでも倍率100倍以上。
正にプレミアムチケットです。
冒頭のあいさつは,真っ先に訪れた1年生の言葉。
校長室のソファーに座り,
「わあー,ふかふかだあ。」
と,さらに一言。
「ドキドキするなあ。緊張するなあ。」
と,そわそわした様子。
それでも,笑顔で迎えた校長と話すうちに,その緊張も解けてきた模様。
次第にそれぞれの学年からも子どもたちが集まってきました。
その様子を見ていて,驚いたのが,6年生の振る舞い。
校長が,
「ええっと,6年生はいるよね。」
と,一言言っただけで,
「では,みなさん,これから校長先生との会食会を始めます。手をあわせてください…。」
と,会の進行を始めたのです。
さすがというか,やはりというか…。
本校の6年生は,学校の顔。
素敵な,とってもいい顔です。
おかげで,和やかに,ゆったりとした時間が流れました。
昼休みには,「校長室のソファーで記念撮影」のチケットを手にした子どもたちが,来室し,カメラに向かってピースサイン。
普段は,大人が訪問する校長室。この日ばかりは,特別な空間となりました。
文責;教務主任 鷲尾